みなさんこんにちは!一人暮らし歴7年目のかぷです。
今回は、僕が超感動したキーマカレーの作り方を紹介します。お勧めしたいポイントは以下の2点です!
1.カレーなのに短時間で作れる!
2.コスパの神、トマト缶を使う!
トマト缶はトマトツナパスタの作り方でも紹介しましたが、あの栄養価がめちゃめちゃ高いトマトを100円=400gで大量に食べることができる神食品なんです!トマト缶が自然に入るだけでも評価が爆上がりなこのキーマカレーですが、肉はひき肉を使い、材料は全てみじん切りにするため火の通りが速く、普通のカレーに比べ超短時間で作れます。
キーマカレーの作り方
本レシピではジャワカレーのキーマカレー中辛を使います。一応他にキーマカレーのルーがないかスーパーで探したことがありますが、ありませんでした。ジャワカレー以外のキーマカレールーを知ってる方いらっしゃいましたらコメントで報告してくれると嬉しいです。

材料
ジャワカレーのキーマ中辛(半箱)
豚ひき肉(200g)
玉ねぎ(2個)
トマト缶(カット)(1缶 400g)
いも(2個)
砂糖、塩
にんじん(任意)
なす(任意)
肉はもちろん牛ひき肉でもいいです。
ジャワカレーの箱裏に書いてるレシピには肉と玉ねぎしか書いてないですが、個人的にいももいれると美味しかったです。
トマト缶を水の代わりに入れます。キーマカレーはもともと必要な水の量が少なく、トマト缶の水分くらいでちょうど良いです。
にんじん、なすを入れると味に深みが出て美味しいです。色もカラフルになります。入れる時は玉ねぎorいもの量を適当に減らしましょう。
作り方
手順1:材料をすべてみじん切りにする
玉ねぎ、いも、(にんじん、なす)をみじん切りにします。みじん切りのコツは最後まで形を崩さないように切れ目を入れていくことですかね。あとで煮たりするので、とりあえずどんな形でもそれなりに小さく切れていれば大丈夫です!
手順2:材料(トマト缶以外)を炒める
鍋に油を適量入れ、豚ひき肉、いも、玉ねぎ、(にんじん、なす)を入れ中火で玉ねぎが透き通るくらいまで炒めます。この際火の通りにくい、いもとにんじんを最初に入れ、鍋の底側にしておくと良いです。みじん切りにしてるので火の通りは比較的早いです。
ある程度火が通ったら、砂糖、塩の順に中スプーン1杯ずつ入れていきます。これにより具材の甘味、旨味を引き出します。一応順番は料理の「さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(醤油)・そ(味噌)」に倣っておきましょう。粒子の大きい順に入れることで味が染み込みやすいらしいです。
手順3:トマト缶を入れて、ひと煮立ちさせる
全体に火が通ったら、トマト缶を入れ混ぜながらひと煮立ちさせます。
手順4:ルーを入れる
ルーを入れて5分煮ます。普通のカレーに比べて具材の比率が高いのでよく混ぜて焦げないように注意。水分が足りなかったら状況に応じて水を足しましょう。
手順5:ご飯に盛りつける
最後にご飯に盛りつけて完成です!
おまけ:ずっとカレースランプだった僕の経験談
僕はずーっとカレースランプでした。何度作ろうとなんか美味しくないのです。ルーを変えてみたりもしましたが全く変化なし。帰省したとき食べるお母さんのカレーはあんなに美味しいのに・・。
そこで帰省したある日お母さんがカレーを作るところをじーっと見てました。そこで気づきました。ルーを入れるまでに塩と砂糖しか入れてないのです!!
そうかそういう事か。調味料はちょっとで具材の味を引き立てる程度に、味付けは全てルーに任すのか!
今まで自分はひき肉や玉ねぎを炒めている際、何か調味料を入れなければ気が済まない性分でした。実際に塩コショウ、醤油を普通に味が付くくらい入れちゃってましたね。その結果、僕のカレーは味同士が喧嘩したなんかまとまらないものになってました。
もし皆さんの中に僕のように”なにか炒めてると調味料入れたい症候群”の方がいたら、是非この僕の経験談を参考にしてみてください。
あとがき
一人暮らしでなかなか自炊できない理由として、単純に面倒くさいってことの他に、時間がかかるってのがありますよね。外食すれば作る時間もかかりませんし、食器も洗わなくて良いです。その考えに立った人は安くてたくさん食べれる店に通うようになりますよね。僕自身も同じ理屈でコスパのいい店に通ってた経験があります。ですが自炊にも良いところはあります。それは料理スキルの向上ですね。この料理スキルっていうのは何かの作り方を知るっていう知識的なものではなく、何をどのくらい入れたらどんな味になるっていう感覚的なスキルですね。これは習慣的に何回も何回も料理することによって体で覚えるものだと思います。僕も料理なるべく自炊をする回数を増やしていきたいと思います。また自炊しよって思えるような、短時間で作れて簡単で美味しい料理を見つけたら報告しますね!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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