映画『二ノ国』さっそく見てきました!この映画 宣伝見て気になってたんですよね~
設定がおもしろい
二ノ国の一番面白かったポイントはやはり設定ですね。
異世界にもう一人の自分がいて、その自分とは命がつながっているという設定。
宣伝でこの設定をみて面白そう!と思って見に行きました。
ストーリーもこの設定をよく活用していて面白い話だったと思います。
ストーリーのテンポが良かった
ストーリーが次々と進んでいき、話のテンポが良かったです。
飽きる時間がなく最後まで見れたのは良かったと思います。
最初に二ノ国(異世界)にワープしたとき、ここで色々起こって最後に現実世界に戻って終わりかな~なんて思ってたら、結構な回数、現実世界との行き来をしてました。
最後おどろかされた(ネタバレ)
このパートはネタバレするのでこれから見る予定の方は見ないでください~^^
最後の最後でおどろかされました。
普通に油断してましたね。
まさかユウとハルが同一人物だったなんて。
最後の最後でたくさん考えさせられました。やってくれるぜ。
これを知ってから2周目見たら色々気づくんだろうななんて思いました。
この驚きで『二ノ国』の僕内評価上がりました(笑)
もうちょっと演出よくできたのでは
少し気になったのが、演出・・・。
なんていうか、ワクワクするシーンがほとんどありませんでした。
ドキドキハラハラするシーンも。
ファンタジーの異世界ものなら、もっとワクワクさせてほしかったですね。。
そして声優がなかなか、酷かった。
ユウはまだよかったのですが、ハルとコトナが・・・。
棒読みに感じるシーン多々ありました。
アフレコ始めたてであろう、序盤のシーンなんかは特に・・・。
宮野守と梶裕貴も出てたので、そこの安定感でなんとかなってた感がありましたね。
「命を選べ」ではなかったな
『二ノ国』のトレーラー映像で「命を選べ」ってワードを押してましたが、中身は全然違いましたね。
命を選べっていうのは、ハルが世界の設定を勘違いして、アーシャを救ったから、コトナが病気になったって思った、あそこの話だと思うんですが、
あくまであれは、ハルの勘違いで実際の世界設定とは違いますので、それをトレーラーで推すのはどうかと思いました。
映画観終わった後にトレーラー見返したんですが、やっぱり違和感(・・:)
以上『二ノ国』の感想でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
個人的評価:★★★★★★★(7/10)