Splatoon2のプレイに「プロコン」は必須なのか、「ジョイコン」ではダメなのか。こんな疑問にお答えします。
「プロコン」と「ジョイコン」は双方にメリットがあります。
それぞれのメリットを見ていきましょう。
ジョイコンのメリット
ジョイコンのメリット2つを解説していきます。
①お金がかからない

プロコンの値段は「7000円程度」です。
それに対し、ジョイコンは本体に付属で付いてるので「0円」です。
お金がかからないことは、ジョイコンの最大のメリットですね。
②すべての操作が可能

ジョイコンとプロコンの「ボタン種・ボタン数」は完全に同じです。
もちろん「ジャイロ操作」も行えます。
つまり、プロコンにできて、ジョイコンにできないことは何一つありません。
ジョイコンでプレイしようと考えている方は、この点に関してはご安心ください。
プロコンのメリット
次にプロコンのメリットを4つ解説していきます。
①操作性が良い

プロコンの最大のメリットは「操作性の良さ」です。
まずボタンを押す感触が全然違います。
ジョイコンの悪い点の説明になってしまいますが、ジョイコンのボタンはすごく硬く、一回押すごとに「カチカチ」音がするんですよね。
そして小さくて押しにくい…。
スプラトゥーンではZR(弾ボタン)とZL(潜るボタン)は重要ですが、特にこれらが押しにくいのでかなりツラいと思います。
さらに、同理由で連打が難しいので、「リールガン種」「バケツ種」「フデ種」の連打系の武器は使いにくいですね。
プロコンにはこのような問題が一切ありません。
そして、握った時のフィット感も全然違います。
プロコンの方が圧倒的にフィットするので、「直感的なプレー」ができ、「疲労度」も少ないです。
②充電の持ちが良い

プロコンとジョイコンの「充電時間」「稼働時間」を比較しました。
✓ジョイコン
★充電時間:3.5時間
★稼働時間:20時間
✓プロコン
★充電時間:6時間
★稼働時間:40時間
プロコンの圧勝ですね。
ゲームは知らないうちに長時間プレイしてしまうものです。
「充電の持ち」はストレスフリーなプレイに繋がりますよ。
③充電したままプレイできる
プロコンは充電したまま普通にプレイできますが、なんとジョイコンは充電したままプレイできません。
これはジョイコンの大きな問題ですね。

理由は両者の「充電形式の違い」にあります(上写真参照)。
・プロコン→コントローラー自体に充電穴があり、そこにコードを挿せば充電可能。
・ジョイコン→本体画面の左右にセットすることで、充電可能。
つまり、ジョイコンは充電中、Switch携帯モードでしかプレイできません(苦笑)。
一応、充電しながらプレイするための「充電穴付きのグリップ」も売ってるようですが、送料込みで「約3000円」します。
これ買うなら普通にプロコン買いますよね(笑)
④公式大会ではプロコン使用

この④はおまけですが、公式大会の「スプラトゥーン甲子園」では、参加者は全員「プロコン」を使います。
ジョイコン使用者のことを考慮して、「プロコンorジョイコン」を選べるようにしてないのは、任天堂公式が「スプラはプロコンで遊べ!」と言っているようなものですね。
ジョイコン使用者がいない件

最後に、スプラトゥーンで「ジョイコン使用者」がほとんどいない話をしようと思います。
僕はスプラ界隈に長いこといますが、「スプラトゥーンをジョイコンでプレイしてる人」をほっとんど見たことがありません。
体感「95%以上」の人はプロコンを使ってると思います。
Twitterを見てみても、ジョイコンを使ってる人は下記のような方でした。
・プロコンの調子が悪くて一時的にジョイコンを使ってる
・金欠でプロコンが買えない
つまり、好んでジョイコンを使ってる人は一切いないということですな。
まとめ
全体の内容をまとめるとこんな感じです。
★ジョイコンでも問題なくプレイはできる
★ただ、お金に余裕があるならプロコン買おう
スプラトゥーン2は、Nintendo SwitchソフトでNo.1とも言えるくらいの「アクションゲーム」ですしね。
まだ買おうか迷ってる方へ
「まだ買おうか迷っている方」はこちらの記事を読むと、買う決心ができるかもです。
「ゲームはお金のかからない趣味なんだ!」ということを力説しているので、自分への言い訳が見つかるかもです(笑)
